好天にも恵まれ、絶好のロケ日和。
最近、プロデューサーと脚本ばっかりやっていたのですが、
久しぶりに、“体を蝕む仕事No.1”の
監督を自分でやってきました(@_@)
美しい水と緑が撮れるロケ地で、
けっこうふざけた30秒のドラマを撮るのですが、
画づくりは、いつものプロフェッショナル集団・“坂口組”
(「鉄腕DASH!」「ロンドンハーツ」など数々の地上波番組やCMを撮影。)
にお願いしているので、完璧です◎
気持ちのいいアングルで、
次々に綺麗な画を撮ってくださいました。
流石です。。。
女優さんには、
「セリフ冒頭の『す』は、有声音の『SU』じゃなくて、
無声音の『S』で。 有声音だとぐっと来ない。
あかん、今の違う、もう1回!!」
「もっと切実な感じで!! 眉間にしわ寄せろ!!」
と、かなり細かいところまで演出して、
完全に嫌われて帰ってきました(笑)
…とは言え、撮れ高は十分で、
頭の中でBGMを鳴らしながらモニターを確認してましたが、
編集でバッチリ良い感じに仕上がりそうです◎
途中、
「雲の切れ間待ち(太陽光の量が変わると、
編集で画がつながりにくくなる)」
「その場所に遠足に来ていた幼稚園児ご一行に
同伴してきたおっさんカメラマンの
『はい、こっち向いて~!!』の叫び声いつ終わるか待ち
(そのおっさんの声がうるさくて、こちらの台詞にかぶってくる)」
という、外ロケならではの“待ち時間”もありましたが(笑)、
終始和やかに、楽しくロケは完了しました◎
やっぱり、何よりも「画」のクオリティが大事なので、
今回も坂口組の皆さんにお願いして、本当に良かったです。
そして、急なお願いにも関わらず、当日、
エキストラ、スタンドイン、AD、撮影係として
フル回転してくれた、塩冶くん、秋田くん、
本当にありがとうございました。
君たちがいてくれたからこそ、
演者さんも緊張せずに、自然に撮影に臨めたと思います。
心から感謝しています。
良い素材がいっぱい撮れたので、
これからブースに籠もって、
編集漬けの不健康な毎日を過ごしま~す…ヾ(;▽;)ノ