札幌市立新川中学校からお呼びいただき、
「広告・映像(CM)をつくるお仕事」で、
特別授業(2年生向け)をしてきました。
2011年もお呼びいただいたのですが、
生徒さんが一巡した3年後もお声掛けいただき、とても光栄でした。
今回はさらにパワーアップして、
2時間ぶち抜きで、体育館に全員集合!!で、
授業の枠を用意していただいたのですが、
14歳の彼らの集中力の高さにびっくり(゜□゜)!
よくもまぁ、あの長時間にわたる僕の話を、
食い入るように、画面にかぶりつくように聞いてくれるものだと、
ここの生徒さんと、そして普段から指導にあたられている先生たちに、
感銘を受けました◎
途中の休憩時間などにも、
生徒さんがわーっと集まって質問しに来てくれて、
本当に嬉しかったです。
これが大学生、社会人となると、消極的になって、
変に遠巻きにされて終わったりするのですが(笑)、
彼らの純粋な“吸収力”“好奇心”に触れて、
僕もビシビシ刺激を受けました◎
「君たちは、これから何にでもなれるんやなぁ…!」
と思うと、やはり、無限の可能性を秘めた中学生たちに、
少しでもいい姿を見せ、いい言葉を聞かせてあげたいと、
僕も気合いが入ります(*`ー’)b
公立中学校のいいところは、将来東大に入る子も、
グレちゃってる子も、全て一緒のクラスにいるところ。
それをまとめる先生たちはものすごく大変だと思いますが、
それでも、公立中学校で育った僕は、
そんな「るつぼ」な環境が好きです◎
頭のやわらかいうちに“多様性”を身に付けることは大事であり、
最初から“純粋培養”って、あんまりよくないと感じています。
いい子ちゃんばかりの環境で育ったら、
社会で海千山千の人たちに出会った時、
ポッキーンと折れてしまう人もいますからね(>_<)
この日は事前に先生が、
「“積極的”聞き手であれ」と、
生徒さんに教えてくださっていたそうです。
「教えられるのを受け身で待つな。
自ら積極的姿勢で聞くことによって、
講演者(秋山)から、より良いものを引き出せる」と。
これ、僕が普段トップランナー塾で
大学生向けに教えている内容と、全く一緒です。
全ての空間は、「発し手と受け手」の共同作業であり、
どちらか片方が二流であると、それだけで、全体が崩れていきます。
時間の共有の仕方としては、それはとても非建設的です。
「人生=時間」は有限のものなので、もったいない!
その意味で、14歳の彼・彼女たちは、
いっぱい笑って、うなずいて、2時間バッチリ集中して聞いてくれました。
僕のやる気がさらに倍加したことは、言うまでもありません◎
どんどん過激なことをしゃべってしまいそうになりました(笑)
“一流の聞き手になる”という習慣を、
あの若さで身につけられたら、一生重宝するでしょうね◎
今回も、呼んでいただいた池田先生、
そして撮影係をやってくださった妹の菜穂子さん、
そして新川中学校職員の阿部さん、本当にありがとうございました。
僕もアドレナリン出るので、また呼んでくださーい~ヽ(’ー`)ノ~