
現在制作中のCM(ショートドラマ)につける楽曲を、
平井真美子さんに編曲・演奏していただきました。
今回お願いした、
●ピアノ・編曲:平井 真美子さん
●チーフエンジニア:高村 政貴さん
は、今年10月24日公開の
「ボクは坊さん。(伊藤淳史さん、山本美月さん、溝端淳平さん、濱田岳さん)」
http://bosan.jp/
の音楽も全編担当されています。
レコーディング開始前からの、
タカギクラヴィアの高木裕さんによる調律に始まり、
真美子さん、高村さんと、バトンがつながり、
どんどん豊かで、美しい音が作られていきます。
「この部分、もっと盛り上げたほうがいいかな??」(真美子さん)
(演奏後)
「いや、ちょっとやりすぎだね。最初の方がいい」(高村さん)
などなど、2人で意見交換をしながら、
より良い楽曲になるように、ブラッシュアップを重ねます。
元々打ち込み音源でつけていただいていたデモと
同じように弾いても、生のグランドピアノで弾くと、
響きが豊かになりすぎて、少し音が渋滞してしまうこともあります。
そこも、エンジニアの高村さんの客観的な意見を聞きながら、
音を間引いたりして、「最も良いバランス」をお2人で探ってはりました。
真美子さんの演奏のRECが終わると、そこからは、
高村さんの世界。
彼のマジックで、ピアノの音がどんどん磨き上げられ、
美しく豊かな響きになっていきます。
まさに、レコーディングとは、
調律師さん、演奏家さん、エンジニアさんの
チームで成り立っているということを、改めて実感。
それぞれが、一級品の仕事をされるからこそ、
僕ら素人が聞いた時に「おぉっ」というクオリティになる。
誰1人欠けても、それは達成できません。
プロの仕事を見た気がしました◎
楽曲自体は本当に素晴らしい仕上がりで、
映像のクオリティを何倍にも上げてくださいました^^
最後は、クライアントである入江教授と一緒に、パチリ!
お2人の顔が、レコーディングの充実度を物語ってます(*`ー’)b
さあ、これから監督に映像と合わせてもらって、
バッチリの仕上がりに持っていきます!!


